インターンする

「誰もが生きやすい社会」を考えるためには、「誰もが」という多様性に関する視点と、「生きやすさ」あるいは「生きづらさ」とは何か？という視点が不可欠です。

 

多様性を考える際は、不可抗力で身についたラベルによって、人々が持ち得る機会にどのような差が生まれているかをまず考える必要があると思います。不当に損を被ってしまいがちなマイノリティ・社会的弱者を、構造的にはくくって持ち上げながら、対人レベルではくくらずに個として尊重するというバランス感覚を磨くことが大事です。

 

「生きやすさ」「生きづらさ」については、当人が何を持っているかだけでなく、それを価値に変換する機能をどれだけ持ち合わせているかや、その価値の実現についてどう自己評価を下しているかなど、多角的に考える必要があると思います。現場では特に、一人一人の状況と真摯に向き合いながら、必要に応じて支援をします。

 

「誰もが生きやすい社会」は私たちが目指す方向を示すものですが、現実にはまだまだ課題が残されています。それでも一歩ずつ、前に進めたい。私は社会そのものをRenovateする気持ちで、事業と向き合っています。ぜひ、一緒にこの歩みを進める仲間になってください！お待ちしております。